【20代で自立神経失調症に..克服までの体験談】自律神経失調症の経験を経て、得た知識と症状改善に向けての体験談を解説

こんにちは! ken です。

僕は、コーヒー や健康・美容などが好きで
自分の得た知識や活動記録を ブログに掲載しています。

僕は昨年、不規則な生活習慣や仕事へのストレスが原因で
「自律神経失調症」を患い、とても辛い時期を過ごしていました。

では、どうして僕が 「ブログやってみよう!」と思うまで回復できたのか?
それは 「正しく、しっかり休養した」 からです。

・「自律神経失調症」の疑いがある
・なんだか気分が沈みやすい、情緒が安定しない
・疲労感(だるさ、肩こり、腰痛)が抜けない

こういった方々の大半は病院に行っても原因がよく分からず
周囲にも「怠けている、たるんでいる」など誤解を生むことなどもあります。

ただでさえ体は不調なのに、周囲に理解してもらえないと余計にしんどいですよね。

今回の記事では、「自律神経失調症」を克服した僕の経験をもとに
体調が改善する ヒント が 1つでも見つかればと思い一生懸命書いています。

専門家ではなく、あくまで個人の体験談ですのでご了承願います。

読むのがしんどかったり、時間がない方もゆっくりで大丈夫ですので、
最後まで読んでいただけると幸いです。

自律神経とは

< 自律神経 > → 自分の意思とは関係ない体の動きを自動でしている神経

活動モード「交感神経」
リラックスモード「副交感神経」

の二つがあります。

基本的に、日中は交感神経が優位しっかり活動する体勢になり、

夜になると副交感神経が優位になり、休息する体勢に自然と切り替わります。

睡眠不足 や 過度なストレス、不規則なリズムの生活などが原因で

この切り替えがうまくできなくなり、2つの神経のバランスが悪くなります。

「交感神経」「副交感神経」どちらかに偏ることにより、それぞれ特徴を持った不調が出ます。

僕が「自律神経失調症」になった原因

自律神経は様々な原因でバランスが乱れます。

世間一般的に”体に悪いこと” は、自律神経を乱す原因になります。

僕の場合の「自律神経失調症」になった原因として思い当たる事を紹介します。

⒈慢性的な睡眠不足

“全ての不調の元” といって良いほど重要な 「睡眠不足」
正直、睡眠さえしっかり取れていればここまで体調を崩さなかったのでは無いかとも感じます。

「寝たらまた朝が来て仕事に行かないといけない」
「SNS や ゲーム をしていたらもう深夜…」

眠たい、だるい、ネガティブ思考 と言った絶望の状態で出勤するという生活をしていました。

2.仕事による ストレス

僕が新入社員で配属されたときの上司が「超パワハラ・モラハラ上司」でした。

仕事のミスで怒られることは納得していましたが、

私生活の過ごし方、会社での態度、人格、時には自分の親の教育の仕方が悪いなど..

様々なことで、毎日基本 3時間は 立って説教されていました。

もちろん 3時間ぶっと通しです。

あれ?仕事しなくていいの?というくらい長時間です。

当然、頭もメンタルも少しずつ蝕まれていき、
“叫びながら車で通勤する” という生活を3年近く送っていました。

3.間違ったストレス発散方法により悪循環へ

上記の”2″で紹介した、「仕事による ストレス」は、お酒・タバコ・ギャンブル という

一時的に刺激的な快楽が得られる娯楽により、発散しようとしていました。

お酒、タバコ → 吸えないストレス や 睡眠の質を低下

ギャンブル(パチンコ) → 気分の浮き沈みが激しい

と言ったように ジリジリと体に相当な負担溜め込んでいました。

4.体の硬さ(主に首や肩の硬直)

これは上記3つとは若干テイストが違いますが、自律神経にとても重要なポイントです。

幼い頃から体が硬く、物事に集中したり緊張したらすると
肩にグッと力が入る癖 がありました。

意識しないと頻繁に体に力が入った状態になり

肩こり・腰痛・首の裏の痛みなど、20代とは思えない不調が出てきました。

体の硬さ=血流が悪い

これも自律神経の不調に悪影響を与える要因となっていました。

「自律神経失調症」になって出た症状

僕が自律神経失調症になって出た症状を紹介します。

肩こり、腰痛、首裏の痛み

YouTube でいろんな ストレッチ動画や整体などに行き改善を試みましたが、

その時は良くなっても、根本的な解決には至らず 再発を繰り返していました。

面白いことが、右の肩が痛い日は左の肩は痛くないといったように、

どちらかの肩だけが痛いといった謎の症状が出ていました。

呼吸がしづらい

正直、この症状が一番しんどかったです。

ずっと “脳や体に酸素が行き届いてない感覚” があり、大きく息を吸ってもなんだか

うまく吸えていない感じがありました。

そのせいで気分も晴れず、ずっと モヤモヤして日々を過ごしていました。

情緒不安定、意欲の低下

・今まで気にしてもいなかった小さな出来事に無性に イライラする

・感動する ドラマや映画でもすぐ涙が出る
(人生で ドラマや映画で1,2回ほどしか泣いたことない)

・軽く注意される程度の事を言われるだけで涙が出る

それまでの自分と比べると普通ではありませんでした。

また、好きだった ゲーム,漫画,アニメもほとんど見なくなり

SNS や youtube を ボーッと見る時間が増えていきました

友人や家族との付き合いも悪くなり、休日は「外に出たくない」「動きたくない」という気持ちが

大きかったです。

ヒステリー球

あまり聞き馴染みのない症状かと思いますが、「ヒステリー球」は、ストレスによる自律神経の

乱れや首や肩の凝りなどが原因で起こる、喉の詰まり・圧迫感を感じるといった症状が出ます。

僕の場合、喉仏の左下あたりに異物感を感じて気持ち悪く、これもなかなか不快でした。

自律神経失調症を克服するためにしたこと

ここからは僕が実際に行った自律神経失調症の克服に繋がった!と感じることを紹介します。

本当に辛い時期を乗り越えて回復し、健やかな日々を送れていることに幸せを感じています。

少しでも多くの方に同じように健やかな日々を送ってもらいたい気持ちで一杯です。

僕の体験談なので、医学的に正しいと言えるか分かりませんが、

実際に試して効果があったと感じるものを紹介します。

これらの効果は、試した翌日から効果爆発!!という即効性のあるものでなく

ゆっくり時間を掛けて徐々に回復していくものなので長期的な目線で取り組んでもらいたいと思います。

いやいや..どれも当たり前じゃないか!!
そんな当たり前なこと今更言われても…

と、言われてしまいそうな内容なのは分かります。

僕は自律神経失調症をどうにか克服したくて色々な本や動画などで健康について学んできました。

そのどれもに共通していることが、「運動・睡眠・食事」を改善することです。
結局ここにたどり着きます。

全部詳しく紹介したいところですが、今回の記事では一番重要な睡眠に焦点を当てて

説明していこうと思います。

睡眠時間を確保することを舐めてはいけない

上記の中でも 最優先事項『睡眠時間の確保』 です。

致し方ない理由で睡眠時間を確保できない方もいると思います。

可能な方は全員、睡眠時間だけは死守してください。

一般的に 7時間以上の睡眠が推奨されています。

肉体的精神的にも全ての不調は睡眠時間を削ることが起因していると思います。

『睡眠時間の確保』が出来たら、睡眠の質の向上に取り組むことをお勧めします。

まずはゆっくり休みましょう

自律神経失調症は、他人から見るとその辛さが分かり辛い病です。

なので、仕事や家事を休むのに罪悪感を感じてしまう方もいます。

ですが、体の不調に気づいていながら無理を重ねた結果「うつ病」となり

重症化していよいよ体が動かなくなります。

僕が皆さんにしてほしいことは、とにかく休むことに全集中 することです。

今起きてる不調は、今まであなたがストレスに耐えたり何かを一生懸命頑張ったり

辛い思いをしたり、そういったダメージが蓄積され ライフポイント残りわずかの状態 を表している

と言って良いでしょう。

体や心はしんどい状態なのに

「仕事に行こう」「ご飯作らなきゃ」「自分は何て怠け者なんだ..もっと頑張らないと」

と、自分を鼓舞して頑張っている方々がいます。

気持ちに体調がついてきていないギャップが生まれている状態です。

このギャップが余計に心身を疲弊させています。

まずは自分の体のことだけを考えましょう。

したくないことはしなくていい。ゆっくり休みましょう。

それを攻めてくる人が出てくれば、きちんと事情を説明しましょう。

あなたは何も悪いことはしていないのだから。

それでも理解が得られず小言を言われたりする場合は、一時的にでも

その人やその環境から遠ざかりましょう

あなたの事を大切にしてくれない人はさほど大事な関係ではないはずだから。

とにかく自分の体や心にしっかり目を向けて労わりましょう。

全然大丈夫です。回復した後にフルパワーで挽回すれば良いだけです。

短期的には収入が減ったり、家族の誰かに負担をかけるかもしれません。

ですが、お金は健康な体があって初めて真価を発揮するものですし、

家族に負担をかけても回復したら恩返しすれば問題ありません。

皆んなそれぞれ事情があって休むのに勇気がいる人もいるとい思います。

ですが、不調のまま今後の人生を過ごすか心身ともに健康で生き生きと人生を送るか

どちらが良いでしょうか?

回復した時の自分を想像して、

活力に溢れていた頃の自分を想像して、ゆっくり休みましょう。

その為にまずは睡眠時間を確保することから始めましょう。

少しづつ体が回復してきたら散歩や読書、趣味など リラックスできる時間を

過ごすことをおすすめします。

まとめ

今回の記事では、昨年「自律神経失調症」を克服した自分の経験談から

・自律神経失調症になった原因
・具体的な症状
・睡眠時間の重要性
・まずはゆっくり休んでほしい

といった内容を書きました。

まだまだ伝えたいことがあるのですが、とても長い記事になってしまうので、

今回の記事はここまでにしようと思います。

今後は「症状」「改善方法」などを個別でもっと具体的に発信していく予定です。

そちらも見ていただけたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事で少しでも自律神経失調症で悩んでる方の改善に繋がる事を祈っています

また、コーヒーや健康・美容についての記事も今後発信していく予定ですので

よければまた読んでください。

WorTH ken.

コメント

タイトルとURLをコピーしました